うつ病の請求事例
【病 名】 うつ病
【審査結果】 障害厚生年金2級
【Key Word】 遡及請求、認定日の診断書取得、ご家族のサポート
職場の人間関係などで悩み会社に行けなくなり、精神科受診。
その後、体調が回復したため職場復帰するものの、出社すると体調が悪くなり動けなくなる。次第に症状が悪化し、うつ病と診断される。
会社は休みがちになり休職。休職中も布団から起き上がれなくなる。その後退職した。
認定日から時間が経過していたが認定日と現在の診断書を取得し、障害厚生年金を請求。認定日2級と認定され遡及が認められた。
【岡田の考察】
職場での人間関係などに悩み、うつ病を発症されるケースは少なくないです。
出社できなくなり、最終的には退職となってしまったケースです。
家に居ても布団にこもりっきりになると、年金の請求をご自身でされるのは難しいです。
幸いご家族のサポートもあり、当事務所で日常生活状況等を聴き取り診断書取得が出来ました。
精神疾患での障害年金請求で認定日まで遡及するのは、結構ハードルが高いです。
認定日時点で休職中であったことに加え、日常生活状況等の聴き取りなども丁寧に進めたこともあり、良い結果を得られました。