こんな方法もある!コミュニケーション能力をみる 【0032】

採用する人材に求める能力の1つとして、コミュニケーション能力があります。

ですが、実際に採用面接で応募者のコミュニケーション能力を測るのは簡単ではありません。

あれこれ工夫をされているとは思いますが、なかなか簡単ではありません。

 

実際に交流してみる

そこで、レクリエーション等に参加させて、コミュニケーション能力をみる方法もあります。

企業側にとっては、応募者の普段の何気ない状況やグループ活動における立ち位置や立ち振る舞いなども見ることが出来るのがメリットです。

一方、応募者側も企業の内側を見ることができ、またそこで働いている人を間近で感じることができるため、内定をもらった場合に入社するかの判断がしやすいメリットがあります。

e7f3df9e485cb0e04a3d6fedb3dd2cb7_s

 

「ノリが良いから」で採用してませんか?

ただ、応募者が自分をPRしようと、変に場を仕切りたがる人が多くなることもあります。

企業側も仕切っている人の方が、コミュニケーション能力が高いように感じてしまうことが少なくありません。

そのような人材ばかりでチームを作るのが良いとは限りませんので、そのあたりの見極めも大切です。
内定率が低い、定着率が低いとお悩みであれば、一考の余地はあると思います。