痛い求人票は避けましょう!
求人票と実際の条件が違っていた。
もちろん、求職者にとって良くない方にです。
よくある話です。いやいや、本当はよくあってはいけないのです。
御社にお世話になろうと思ったのに・・・
求人票を見て、応募しようと決心するまでには、求人票やその企業のホームページを参考にします。
それらの情報や条件からマッチすると考え、応募するのです。
ですが、それが違うとなると応募に値しないのです。
それが、面接で判明したならば、まだ救いようもあるのかもしれません。
◆◇◆求職者の声◆◇◆
「求人票に経験不問とあったのに、面接で経験必要と言われました。求人票と違うし。求人票に経験必要と書いてあれば、わざわざ面接受けに来なかったのに。」
ところが、実際に入社してみてわかることもあります。
◆◇◆求職者の声◆◇◆
「求人票に残業は『月10時間程度』と、書いてあったのに入社月から残業40時間になった。上司に聞いてみたところ、『俺が求人票書いたわけでないから知らないし・・・程度ってことは多少ぶれることもあるじゃん!』と言われました。」
あらら・・・これは痛い感じです(いろいろな意味で・・)。
企業としては、これは避けたい。
離職率は高くなりますし、良くない噂、レッテルが貼られてしまいます。そもそも応募してもらえなくなってしまいます。
御社は大丈夫ですか?
まあ、よく見せたい、都合の悪いことは隠したい、とにかく採用したい・・・などなどいろいろな事情もあるのかもしれませんが、求人票と実際の条件のアンマッチを避けることは、そんなに難しくないはずです。
以前から同じ内容を使い続けている求人票は、意図せず条件が変わってしまっている可能性もあります。
実際にアンマッチがないかをチェックしてみた方が良いかもしれませんね。