60歳以降は会社都合で退職金支給
退職金の性格
退職金は、賃金の後払いであるという考え方があります。一方で、長期間の勤務に対する功労報償であるという考え方もあります。
特に後者の考え方から、会社にとって退職金は長期間勤務させるための ...
定年がモチベーションを上げている説
中高齢者から聞くことがあるフレーズに次のようなものがあります。
① 60歳が定年だから一区切り
② 65歳まで頑張る
③ 65歳になったら、年金フ ...
【注目】ハーズバーグの二要因理論/定着・やる気向上アプローチ
ハーズバーグの二要因理論
ハーズバーグの二要因理論とは、アメリカの心理学者であるフレデリック・ハーズバーグ氏が提唱した理論です。
働く人の仕事に対する満足度やモチベーションを上げる要因は何なのか?逆 ...
制服を変えてみたら
採用に関するお話をする時に、「制服変えてみたらどうですか?」ということがある。
制服や作業着って、これじゃなきゃだめっ!的なものがあり、あまり深く考えず、同様のものを使用し続けていることが多いのではないでしょうか? ...
早期離職には理由があった・・・仕事の与え方を考えてみる
高卒の採用者の3年離職率は3割であると言うデータがあります。
業種や企業規模によってはそれ以上です。
働き手不足のご時世にもかかわらず、高卒を採用できている企業もあります。
ですが、採用は出来ているものの定 ...
生産性を向上のためにムダを無くしたが、結果として生産性が低下した。
生産性を向上させるというと、残業削減が最初に思い浮かぶことが多いのではないでしょうか?
仕事のムダを無くすことも、時間削減につながります。とても大切なことです。
ですが、残業に限らずこの削減や効率化の度が過ぎる ...
働き方改革に従業員が反対する時に考えたいこと
働き方改革を進めていく結果として、残業が減る効果が現れることが多いです。
あくまでも「効果」であって、働き方改革の「目的」は「残業削減」として活動しないことが大切です。
この残業が減ることに関して、従業員が良く ...
就業規則よもやま話
「今の会社に就業規則がないから不安なんです。辞めようと思います。」
Aさんは、転職して間もなかったのですが、「就業規則」を理由に退職してしまいました。
その会社は、従業員数が10名に満たないので、 ...
絶対量を評価するのをやめて生産性向上
計測した数値そのものを比較しようとすると、その背景にある条件等が違うため、容易に比較できないことがあります。
そのような時に武器になるのは「割り算」です。
例えば、各担当者が作成した製品の数量を単純に比較できな ...