辞めた理由から定着率を上げる対策を考える 【0028】
せっかく入社してもらっても、数年で辞めてしまう人が少なからずいるものです。
退職したから、早速補充しよう!
これも大切かと思いますが、なぜ辞めたかを分析することをオススメします。
実は、ここに組織の改善ポイントが見いだせることがあるからです。
退職に至る本当の理由は何か?
退職する人は、その理由を上司などに告げます。
ですが、その言葉を額面通りに取らないことです。
体裁の整った理由の背後に本当の理由があります。
本当の理由を述べてはくれません。
だから、何が原因だったかを調査・検討するのです。
定着率向上のチャンスかも?
もし、何か組織内に原因があるのであれば、それを取り除くなどの対策を取りましょう。
そうやって改善していく事で、働きやすい職場、働きたい職場に変わっていきます。
そうすると従業員の定着が改善するのです。