【提案】お先に失礼しますで悩んでいます【なぜ続けているのですか?】

あなたの職場では、仕事を終えて帰る時に、残っている方に対して「お先に失礼します!」と言う習慣がありますか?
たぶん、多くの職場にその習慣があると思います。

 

なぜ「お先に失礼します!」と言ってから帰るのか?

では、なぜそのフレーズを言わなくてはいけないのですか?
言うのが当たり前ですか?
そんなこと考えたことないですよね。

先輩や同僚がそう言っていたから、そういうフレーズを言ってから帰るようになった。
マナーとして当然。
帰ったことを周知するのに有効である

などなど、たぶんそんな感じではないでしょうか?

この「お先に失礼します!」を止めることを提案します。
働き方改革の推進につながる可能性もあります。

 

意外とこのフレーズに悩んでいる

ネットを見ているとこのフレーズに関して悩んでいることが分かります。

上司や先輩より先に帰りにくい
「お先に失礼します」の返事を返してもらえない
無視されている

などがあり、帰りにくくしている側面もあります。
そのため「すみません、お先に失礼します。」と、謝ってしまうこともあります。

一方で、このフレーズを言われると嫌な気分になるという言われる側の意見もあります。
また、「お先に失礼します!」ではなく「お疲れ様でした!」というフレーズを使う方もいるようで、これには言われる側に違和感があります。

 

職場で決め事にすると何も感じなくなる

言う側も言われる側も色々な感情があるのであれば、いっその事、そのようなフレーズは言わずに帰ることを決め事してはいかがでしょうか?

また、24時間働けます!というメンバーばかりではなく、多様な働き方が容認されてきていることや制約を持って働いている人が多くなっています。

ストレスや無駄な残業につながるなど、健康面や生産性に悪い影響を及ぼしているのであれば、検討してみる価値は大いにあるのではないでしょうか。

とはいうものの、実際何も言わないで・・・となると帰りにくいでしょう。
そんな場合は、帰ったことが分かるようにデスクに表示するなどの工夫があると、いいかもしれません。