自己否定感が強いメンバーの指導方法とは? 【0010】
・私には出来ない
・そんな能力ありません
残念ながら、組織にはこのような発言をする方がいるものです。
そのような方は得てして、自己否定感が強いのです。
自己否定感が強い方は2つのタイプに分かれる
・実際に出来ない
・出来るけどやりたくない
大まかにこの2つのタイプがあるように思います。
共に過去の経験からそうなっているケースも少なくありません。
前者のケースも「出来ない」と思っているだけでやってみると案外簡単に出来てしまう事もあります。
現場での指導方法
実際の現場では、このような自己否定感が強いメンバーの指導に悩んでいるリーダーも少なくないのではないでしょうか。
指導のポイントは、自己否定感を自己肯定感に変えてあげることです。
そのためには、リーダーはメンバーを認めてあげることです。
それは、表面的な点を褒めるのではなく、本質的な点を承認することです。
急に変わるものではありませんが、積み重ねていくと自己肯定感が出てきます。
それを引っ張り出し続けてください。