入社式が派手に行われる背景とは?
今年の新入社員の入社式は、華やかに盛大に行う企業が増えたらしい。
パーティーやクルージング、芸能人がゲストで登場など・・
その目的は、定着率の向上にあると言えます。
即ち、これから働く会社への愛着が沸き、貢献しようという気持ちになってもらうということです。
バブル期もそうだった
思い返せば、バブル期の入社式も派手でした。
背景は働き手不足。
これは、現在と共通する点です。
ただ、派手に歓迎してもらっても実際に働き始めると、実態に気が付きます。
そこで、企業内の環境や働き方などを改めて考えるようになります。
実際、バブル社員も、数年後には一定数は離職していました。
平均値で話をすると、今年の新入社員も一定数は離職するのでしょうね。
結局定着率を上げるには・・・
実際に働き始めてから見える景色がポイント。
企業に起因する離職を以下に減らすか?
「企業の内面」を整える活動が必要です。